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渡辺 くにたか(訓任) 二宮町 町会議員

二宮町 日本共産党 生活 福祉 教育

2015年度補正予算は可決:一般会計は81億5700万円に 

 

渋温泉猿_手を見る
入浴中、じっと爪を見る仕草は人間と変わりないですね… 何を思っているのか…

 一般会計、4特別会計(国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、下水道)の補正予算が、3月2日の本会議で審議され、5会計とも可決されました。
 私は、補正予算について、一般会計では、シティプロモーションと地域活性化の積極面を評価(今後問題点は克服していく必要あり)・期待を込めて、セキュリティ強化については認めざるを得ないということで、賛成。また、国保特別会計についても、繰入金が低所得者対策に充てられているということで賛成。他3特別会計についても賛成しました。

一般会計については、1億1700万円の増額です。
歳入の増額は、地方消費税交付金の1億1100万円、国庫支出金の4200万円の増で、大部分を占めています。町債については5000万円を減額し、5億円を切る4億5900万円に抑えました。
歳出については総務管理費が1億4600万円増、民生費のうち社会福祉費が1600万円の増加で、他の多くは減少しました。
総務管理費の増額の中で目を引くのが、財政管理経費の8000万円増。すなわち、基金の積み増しです。財政調整基金積立金増4000万円、公共施設整備基金積立金増3000万円、災害対策基金積立金増1000万円です。
次いで、5000万円が「安心して住み続けられる地域再生事業」と「にのみやLife」全国展開シティプロモーション事業に予算化。これらは、地方創生加速化交付金という形で、国予算100%の事業です。2015年度予算ですが、全額が来年度の執行という形(繰越明許)で計上されます。 両方合わせて5000万円となる地域再生事業とシティプロモーションについて質疑が集中しました。
地域再生は、合計約3000万円が充てられますが、地方創生加速化交付金で全額を賄います。公共施設再配置・町有地有効利活用等検討支援業務委託料として1200万円を見込み、関連する調査に公共施設現況調査委託料500万円、さらに地域協議会活動支援負担金1200万円を予算化。二宮町でも大きな部分を占める百合が丘、一色、緑が丘などの地区をどのように活性化するかの事業。地域協議会が主体になって、活性化策を協議・進めるとしています。百合が丘の中で公団住宅の占める割合が大きいため、公団の代表も協議会に加わります。公共施設の再配置や町有地の活用については年度内に調査、具体化を進めるとしても、地域協議会活動支援負担は国の補助金が終わった時に不要になるのか・それとも町が継続して支援するのかなども心配です。さらに、委託費用もコンサルタントの見積りベースとのことで、妥当性の検証はいかになされるか…
シティプロモーションでは、委託事業として2000万円を計上しています。「にのみやLife」を町の外に発信していくとのこと。そもそも「にのみやLife」とは何ぞや? 職員も実際の取り組みの中で成長をはかっていくという答弁がありました。しっかり計画を立て、町の要望に応える委託先を見つけて、提案し、委託先のアウトプットを最大・最適化するにはそれなりの知識・経験が必要、しかし、知識・経験を身に付けるためには業務の中で育っていくことが必要。一体どちらを先に取り組むのか卵とニワトリのような関係… そのプロジェクトを引っ張って行くための外部からの人材の採用・登用について、町はあまり積極的ではありませんでした。
 さらに、自治体情報セキュリティ強化対策委託の2400万円も予算化。約半分は国の支出です。一部はマイナンバーが関連しているとの答弁。再三指摘して来た“マイナンバーのハコモノ的”な性格が現れて来たか…とは言え、セキュリティ対策の遅れは許されません。

国保会計は4500万円を減額
 国は今年度、国保基盤の拡充のため低所得者対策として1700億円を支出。町には県を通して、また、国から合わせて3300万円が交付されています。町は、この3300万円について、今年度、7割減免・5割減免・2割減免を拡充し、国支出金を充てたと説明しました。
 歳入については前期高齢者交付金が1億2000万円減額、共同事業の交付金が9700万円減でしたが、国県支出金を一般会計から3300万円、国保財政調整基金から8000万円繰り入れました。「前期高齢者については予算としては伸びを前提としていたが、逆に減少した。一昨年の清算を今年度行っている」と答弁。私は、「一昨年のことならばもう少し精度を上げられないのか。1億円の補正は大きい」と指摘せざるを得ませんでした。
 歳出については保険給付費が1億1000万円減額、介護納付金・共同事業拠出金も減額となっています。医療費の伸びが予算策定時の予想よりも落ち着いていると町は説明しています。
*   *   *   *   *
 今回の補正については、地域再生事業など来年度の施策に関連するものがあり、8000万円を財政調整基金に積むなど、次年度への直接関連する重大な内容を含んでいます。引き続き来年度へ向けて状況の確認をしていきます。

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