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渡辺 くにたか(訓任) 二宮町 町会議員

二宮町 日本共産党 生活 福祉 教育

二宮町・大磯町 共通番号制度(マイナンバー)学習会 

 

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 5月16日の午後、二宮町ラディアンで二宮町と大磯町でマイナンバー制度の学習会を行いました。主催は、急遽立ち上げたマイナンバー制度を学ぶ会。 講師は、神奈川県保険医協会の知念哲氏。30名を超える方の参加でした。

 知念氏は冒頭に「マイナンバーという言葉は自分の番号だと思わせる言葉だが、実際には自分”に”番号がふられ、個人情報が他人に知られる制度」であると指摘しました。 政府は、個人番号の通知をするために、住民票の異動をテレビまで使って求めているが、肝心の中身は何も説明していないということで、住民基本カードと違うことはこの番号は”見える”番号であるということ。 さらに、2013年に立法化したときには税金と年金の分野に限っていたものが、すでに福祉・医療などの分野に拡大が決まっており、個人情報全体に関わる問題です。知念氏は、保険医協会事務局という立場から、主に医療分野での個人情報の扱いについて例を示しながら危険性を説明しました。
 便利になるという触れ込みも、実際には役場で証明を求めることがどの程度の頻度なのか。また、システムを立ち上げると、そのシステムを守るために逆に人とお金が増えることになりかねないなど、国民の利益よりもリスクの大きさを感じます。政府広報には、まだ決まっていない「健康保険証などの機能追加が検討されています」「ICチップを活用した様々なサービスも展開される予定」などの表現も踊っています。
 先日、税務を担当している方から「講演会の講演料で源泉徴収をする際も、個人番号を記入しなくてはならなくなるが、事務の煩雑さ以上に悪意を持った人が番号を盗むことが心配。派遣労働や業務委託が当たり前の中で、番号の売り買いが増えることを懸念している。」と伺いました。 番号ひとつでなりすましができてしまう恐ろしさを感じます。
 今後、導入の取りやめを求めていきますが、導入されたとしても、適用分野の拡大を止めていきたいと思います。
 勉強会は3時30分までの予定でしたが、4時までということになってしまいました。 参加の皆様には、土曜日の午後、暑い中、お集まりいただきありがとうございました。
 

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