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渡辺 くにたか(訓任) 二宮町 町会議員

二宮町 日本共産党 生活 福祉 教育

3月議会始まる―常任委員会審議(その1) 

 

教育福祉・総務建設経済 両常任委員会付託議案はすべて可決!
 
3月25日、3月議会が始まりました。 26日には教育福祉・総務建設経済の2つの常任委員会が開催され、すべての議案が可決されました。小児医療費助成の中学生までの拡充は大いに評価されますが、介護保険料の改定強調文、敬老祝金の縮小、在宅介護奨励金の廃止などお年寄りや在宅介護世帯に厳しい内容となっています。また、介護保健の仕組みが変わることに伴う整備・基準設定は国の基準に基いて進められます。介護人材の確保を含めて、介護保険事業を支える体制づくりは町にとっても緊急かつ重要な課題ですが、その原資を福祉的な事業に求める形になっています。私が反対した3議案以外は全員一致で可決されました。

介護保険料は来年度値上げへ 
介護保険料は、来年度9.6%の値上げ提案は可決されました。現在の標準額(第四段階)月額4060円が、第五段階が標
準となり、4450円(390円の値上げ)となる内容です。年額の換算では4680円の値上げとなる内容。渡辺議員は、介護給付準備基金を取り崩しての値上げ率を抑えることは評価できるが、①年金受給額が下がる・他の支出が増える中で高齢者世帯には痛手になる、②もともと国が計画していた減額率が実現できなかったままになっている、③国は”望ましくない”としつつも一般財源からの繰り入れている自治体もあるとして、反対しました。

77歳の敬老祝い金は段階的に廃止 ”長寿の里”が泣いちゃうかもしれない
 敬老祝い金について、今年度は77歳の喜寿のお祝い金が半額の五千円に、来年度からは77歳のお祝い金は撤廃される案が可決。2016年度で77歳の対象者は377名の見込み。五千円の支給で188万円。町は平均寿命が伸びる中で、介護予防事業に参加してもらえるような枠組み作りに予算を向けていきたいと説明。 二段階で削減するのは、9月1日が基準日となることから、時間をとって周知徹底を図りたいためとの考えが示されました。
 私は、「敬老のつどいが無くなったことで寂しがっている老人も多い。喜寿の祝い金を残しているのは、大井町と湯河原町というなかで、がんばって残して欲しい、喜寿の祝は大切な一つの節目で、せめて気持ちを表わす仕組みは残すべきだ。」ということで、条例案には反対しました。傍聴議員からも、楽しみにしているお年寄りも多く、ささやかな楽しみを残してはとの意見が出されました。

在宅介護奨励金は来年度から廃止へ(えっ!もうやめるの?)
 現在、要支援4・5の方を在宅介護している世帯に支給されている在宅介護奨励金を来年度から廃止する案も可決。町は、これを地域包括システム運営への職員の配置と介護人材の育成・就労支援に回したいと説明、また、要支援3以下でも認知症などで重い負担を強いられている世帯もあることで生じた受給・非受給世帯間の不公平感を解消したいとの狙いも。
 傍聴議員から「お金がかかるので施設に入れられないケースもあり、5万円の削減は厳しい。経済的に厳しい世帯を支援するのに2百万円を削らなくてはならないのか。今日出席の議員のうち6名は平成22年に賛成した。」との指摘。私は、「急に5万円の減額がされるのは納得いかないだろう。激変緩和措置も必要ではないか。不公平感の是正は拡充の方向で行うべき。町独自の事業であれば、実施から日も浅くなおさら大切にすべき。」と条例の廃止には反対しました。

安全・安心の西友前交差点を ~中里地区から強い要望~
 「道路横断に安全な施設の整備を求める意見書の提出を求める陳情」が中里地区から出されました。地区からは、安全に渡れる施設を作ってほしいと強調され、県に対する意見書を求めました。
 現在、県道の西友前の交差点は、歩道橋があるが横断歩道は無く、高齢者も含めてどちらも無いところから県道を渡る人が多いとのこと。地区の催しでも県道を渡ることが多く、陳情者からは、事故が起こる前の安全対策を求められました。
 意見交換の中では、全国的に歩道橋は基本的には取り壊す流れがあること、財政や施設設置に要する面積という点からエスカレーターなどの設置は難しいのではとの意見が出され、いろいろな方向で検討を求めることが妥当となり、陳情は全員一致で採択。
 他に、「ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を日本政府に求める意見書の提出を求める陳情」が全員一致で採択されました。
(常任委員会について、”その2”へ続きます。)

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