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渡辺 くにたか(訓任) 二宮町 町会議員

二宮町 日本共産党 生活 福祉 教育

12月定例会おわりました(一般質問報告) 

 

12月25日の本会議で12月定例会を終了しました。
初めての議会ということで戸惑うことも多かったのです。例えば、常任委員会では陳情については意見交換があるが、条例審議では意見交換が無い とか、本会議や常任委員会では質疑の場合に最初に手を挙げないと質問できない=他の議員の質疑を聞いてから質問ができない。など… また、一般質問をテレビで見ていると、もっと迫力が欲しいとも感じる次第です。
さて、一般質問での町長・町担当部課長とのやり取りを下記のとおり報告します。

①国民健康保険保険税の引き下げを求める
資格証を発行しないことを軸とした国保税滞納を減少させる取り組みへの転換について、町は「滞納者に対しては文書でのお知らせ、電話・訪問などを通じての話し合いという手続きを踏んでいる。一向に納税していない場合に限って、短期証、次に資格証の発行となるが、納税の意思が確認できれば分納など柔軟な対応を取っている。高校生以下の扶養者がいる世帯、医療上必要な世帯からの返納は求めていない。」という説明で、方針の変更はないとの回答。
もともと、二宮町の保険税が高すぎるのではないかとの指摘には、町は一人当たりの保険税は118692円で神奈川県33市町村中12位であり、ほぼ中位であるとの認識を示しました。
国保会計の財政調整基金の活用もしくは一般会計からの繰り入れで次年度の国保税引き下げができないかを求めました。
渡辺:国保会計繰り越し金・財政調整基金の今年度末の残高見通しは? 
町:国民健康保険会計の次年度への繰越金の見込みは五千万円で来年度の歳入に組み込まれる予定である。さらに、財政調整基金も今年度当初の一億五千万円が今年度末には八千五百万円になる見通し。
渡辺:ここ数年、年度末の財政調整基金残高は一億円から一億五千万円あるが、今年それが急に減る見通しはなぜか? 
町:2009年度から国保税を据え置いてきた一方で、医療費・後期高齢者支援金などが3億7千万円増えている。特別な出費が無い中でも被保険者が減り、一人あたり医療費が増加する中で保険税に反映しないために基金の取り崩しをせざるを得ない。
渡辺:来年度の保険税について引き上げを予定していないか? 
町:できれば保険税引き上げをしない方向で考えている。
渡辺議員は年金スライド制も本格的に実施され、ますます暮らし向きが厳しくなることが予想される中、来年度からの国保税の引き下げを再度求めました。
★今年・来年の国保・一般会計の予算・決算での繰越金、基金の動きを引き続きチェックするほか、一般会計からの繰り入れを含めて、他に保険税を引き下げる方策についてさらに調べます。

②小児医療費助成を中学卒業までの通院を含む拡充を求める
町長の所信表明にこのことが触れられていなかったこと、6月の浅賀議員の質問で、町側も今年度、中学校まで通院についても小児医療費の無料化を準備するという答弁をしていたことから、現状の確認と来年度からの実施を求めました。二宮議員も同様にこの件を取り上げました。
町長は「公約にも入れており、次年度かどうかはわからないが助成拡大の作業は進めている。」とコメント。私は医療費助成が無い府県で、歯科要治療の生徒の受診率が三割強にとどまっているケースを紹介し、さらに子育て世帯臨時特例給付金が削減されると、経済的な影響は大きく、一日も早い実施が求められる。成長期の子供が公平に医療を受けられる制度の来年度からの実施を求めました。
★時期についての明言は避けたが、助成拡大の作業を進めている旨の回答。今後来年度の予算などをきっちりチェックし、実施の状況を確認していきます。

③コミバス含む地域公共交通の整備
 現在、ルートや料金について要望の多いコミバス、デマンドタクシー(にのタク)について、早期のルート・料金の変更などを求めました。
 昨年十二月から今年十月で、コミバスは利用者数が一日あたり35名、にのタクは7名という状況です。 町としては利用者の安定には三年程度かかり、頻繁な変更は利用者の減少を起こしかねない、現在のルート・時間帯の中で地域の方と利用促進を図っていきたいという考えを示しました。ただし、行先の見直し、予約システムの変更など事業者との交渉ができるものについては、できるところから対応したいとの意向も示しました。
 にのタクの料金をバス並みに設定することは難しいとのことですが、にのタクをコミバスに変えてはという問いに対しては、町は、そういう選択肢もあるが、利用者数の確保が前提になるとの考えを示しました。
 貸し切りバス業者への委託、団地中央までの延伸、乗り継ぎ時の割引など提案。観光振興・産業振興という観点に加えて、自分の意思で移動する権利を守る観点、コミュニティづくりと密接なかかわりがあることと住民の参画を強調し、三年を待たない時期の改善を要望しました。
★他地域での事例をさらに調べるとともに、団地中央への延伸や乗り継ぎ時の割引などを具体化するようすすめます。

 (実際に3テーマで60分の質問時間を使い切るつもりでしたが、再質問で確認したい点についても、一回目の説明で町のほうが説明をする場面が多く、合計の質問時間が30分強ともったいない時間の使い方になってしまいました。)

以上、一般質問の報告です。

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