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渡辺 くにたか(訓任) 二宮町 町会議員

二宮町 日本共産党 生活 福祉 教育

二宮町議会 2014年12月定例会本会議・常任委員会 

 

二宮町議会 2014年12月定例会が12月17日に始まりました。

<12月17日>
新町長の所信表明と人事・補正予算に関する即決議案の審議が行われました。

★村田新町長が所信表明を行い、総括質疑が行われました★
 村田町長は、現場に足を運び、対話を重ね、オープンでフェアな町政を行うとしたうえで、以下の三つの施策に触れました。
1 人口減少・高齢化が進む時代に合った町づくりとして、「町の財政のゼロから」の見直し。
2 子育て世代に選ばれる「安心して子育てできる」、「住みたい・住み続けたいまちづくり」。
3「毎日が楽しく安心・安全な」まちづくり。
 子育て環境の整備、跡地利用含め様々な施策決定・推進への住民参画、予算編成過程の透明化・見える化、二宮の持つ公園・自然など資産の活用、「まちづくり条例(仮称)」、「空家対策条例(仮称)」、「二宮町地域福祉計画」の策定などは、二宮町を子供からお年寄りまで、より住みやすくする施策として評価されるものです。
 一方、在宅医療・介護には触れつつ、施設介護や小児医療費の中学卒業までの拡充については触れておりません。また、公共施設再配置について、統廃合を含めての検討を進める方向は、各地区のコミュニティーや文化施設の役割を大きく変える可能性があります。
 小笠原議員(無)の総括質疑の中で、町長は、平成27年度には幅広い町民満足度調査を行いたい意向や、地域要望を議会とも共有する考えを示しました。また、一石議員(ネ)の総括質疑では、住民の参画・「まちづくり条例」の制定に関して強い意欲を示しました。 
今後二宮町でも高齢化がいっそう進む中で、自治体が地域住民の福祉を守る役割がより一層強くなります。そうした課題に村田町政がどう対応していくか注目されます。

★一般会計補正補正★
・菜の花まつり期間中に、キッチンカーが吾妻山 旧管理事務所跡に出ます。 この使用料金として、5万円を収入予算として計上されました。
・歳出として、光熱水費が電気代の高騰のため、大幅に歳出見込みが増えました。
・高齢者向け肺炎球菌ワクチン接種事業での利用者見込みが増え、270万円の増額、肺がん検診も受診者が増え、170万円の増額がされました。
・光熱水費が合計で約900万円上がっている。電気代の高騰ということであるが、さらに調べる必要あり。
・二宮小学校で一か所借地として残された部分(二宮町二宮字内原866番1(251㎡))について購入見通しがたったため、2500万円を予算化することについて、①この部分だけが借地として残っており、今回の購入で小学校の敷地が町のものになる ②購入予定価格は、鑑定価格の50%であると町の説明。
<賛成しました。>

★介護保険特別会計補正予算★
・65歳以上の方の死亡・転出が前提より多くなったための誤過納などの増加で60万円歳出増。
<賛成しました。>

★人事案件★
固定資産評価審査委員会委員 松木勝一氏
人権擁護委員 石綿貞子氏
<賛成・承認しました>

<12月18日>
常任委員会が開催されました。
①教育福祉常任委員会

「介護従事者の処遇改善のために国に意見書提出を求める陳情」、「安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員のため国に意見書提出を求める陳情」、「福祉労働者の処遇改善・人材確保について国に意見書の提出を求める陳情」の三件の陳情は、すべて賛成多数で採択されました。

★「介護従事者の処遇改善のために国に意見書提出を求める陳情書ー神奈川県医療労働組合連合会」★
・働き甲斐があるからと選んだ職場なのに、、処遇の問題で辞めてしまう・変わってしまう。こんなことでは人が育ちません。また、事業所も人の確保で困っています。そのような状況を放置することは二宮町の介護の将来についても、在宅であれ、施設であれ、危機感を感じます。 介護事業に様々な職種があり、それらがバランスよく改善されることで、魅力的な職場になると考えます。<採択>

★「安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員のため国に意見書提出を求める陳情-神奈川県医療労働組合連合会」★
医療を安全に・かつ安心して受ける権利が、医療現場での働き手の不足や厳しい環境で脅かされることは許されることではありません。命にかかわることは優先順位一番であるべきです。現場の改善を求めます。<採択>

★「福祉労働者の処遇改善・人材確保について国へ意見書の提出を求める陳情ー全国福祉保育労働組合神奈川県本部」★
陳情第9条と同様、担い手が不足することで介護・福祉が成り立たなくなることに大きな危機感を覚えるとともに、担い手の方々が働き甲斐をもって定着・育っていただくことの必要性を感じます。また、それには時間のかかることです。12月16日、政府は介護事業者に支払う介護報酬を来年の改定で引き下げる方針を出しました。そのことが事業者の収入低下とサービス低下につながる恐れを感じます。この陳情書はそういった中で、時宣にかなったものと思います。<採択>

★「二宮町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」★
賛成多数で可決。

・学童の人数が増えた場合にこの基準(1.65㎡、指導員+補助40名当たり2名)を盾に、詰め込みをしたりしないか。また、指導員を育てるという観点でベテランと新しい指導員が組み合わされることが必要と質問しました。 それに対して、町は「学童保育の運営・環境に大きな変更がなされる場合には保護者会と相談をする」と答えました。
時代が変わる中、子育て支援の大きな柱として、保護者・指導員の方々で育てて来た二宮町の学童保育に対して町のより一層の支援を期待するものです。 また、子ども子育て会議が形式的にならないように見守っていく必要があります。<賛成しました。>

★不燃ごみおよび粗大ごみの処理に関する事務の委託に関する協議について・資源物の処理に関する事務の委託に関する協議について★
・来年4月からの広域ごみ処理にあたり、事務委託を平塚市に行います。経費は平塚市と基本的には利用量に応じて按分されますが、その公平性と透明性について意見が交換されました。両自治体から構成される連絡会議は年2-3回公開で開催されます。
<賛成しました。>

;">②総務建設経済常任委員会
★二宮町風致地区条例★・風致地区条例は、県から町に権限が委譲されることに伴い、町として条例化されるものです。これまで吾妻山周辺が風致地区として重なるところが多いため、開発には制限がかかってきました。
・風致地区の制定や運用に関する基準・手続きについては今後とも要綱の制定などが必要とみられます。
<傍聴でありましたが>現在問題になっている下町4丁目の造成や将来予測されるKDDI施設の跡地などの開発行為の規制にこの条例を適用できないか見解を問いましたが、直接の適用は難しいのではないかということです。今後、この条例と環境条例・まちづくり条例との関わりがどうなっていくか見守る必要があります。

★二宮町火災予防条例の一部改正★
・人の集まる所で露店での火災事故を起こさないために、屋外の催しについて、防火管理が必要な場合は、火災予防の業務計画を消防長に提出することになります。

★二宮町消防団員等公務災害補償条例の一部改正★・公務災害で死亡もしくは重篤な障害を受けた場合の、児童手当の支給要件が変わります。

+++++
初めての本格的な質疑・審議でした。 なかなか議会独特のルールに慣れないこともありましたが、町民の皆さんの代表としては、いつまでも甘えたことを言っているわけにもいきません。 頑張ります。

なお、22日・24日は一般質問が行います。
私のほうは、22日の第3番で、①国保税の引き下げ、②小児医療費の拡大・拡充、③コミバスを含む公共交通の整備について取り上げます。

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