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渡辺 くにたか(訓任) 二宮町 町会議員

二宮町 日本共産党 生活 福祉 教育

10月18日 田村智子議員を迎えて演説会 + 二宮町議会 説明会  

 

二宮ラディアン 10月18日 演説会6
二宮ラディアン 10月18日 演説会1


議会報告会では、9月議会後ということで、決算委員会、総務経済建設常任委員会、教育福祉常任委員会からの報告をうけてそれらに対する質疑応答となる予定だったようですが、すぐに議会の在り方をめぐっての意見交換に突入したような形となりました。 
「過去、自治体では必要な土地を速やかに確保するために、土地開発公社もしくは基金で先行取得をし、その後自治体が買い戻すという形をとることが主流になる時期があった。 その場合は、議会できちんと承認手続きをとることが普通であるが、二宮町では当時の町長が例外規定を設けて、一定の規模・金額を超えない場合は議会で報告のみで済ますようにして、実態上の骨抜きをしてしまった。議会としてチェック機能を働かせるために、条例を変えるべきでは無いか。」
「商工会は土地賃借料を払っていないようだが、一定の額は徴収すべきでは無いか。」
「予算執行の決済については、ルールが見えにくい。的確になされているかを議会できちんとチェックするべきだ。」
「上位にある法律に照らして、町行政のとっている措置が適切であるか疑わしい部分があるので、そういった点について議会と住民が話し合う場を設けてほしい。」
「議員は調査権を持っているので、もっと行使すべきだ。」
などの意見が参加者より出されました。 その他、種々の意見のやり取りはありましたが、議会側としては、意見として伺うというところに留まったと思います(11月で任期が終わるため、留めざるを得なかった?)。 現職議員が7名は立候補するということですので、次期議会に今回の意見交換の結果がどう引き継がれるか見守ることが重要と思われます。 
町の行っている事業の中身について説明すれば行政の説明会と重複することになり、決定の過程や論議に触れることになればそれぞれの議員が説明することになり、議会報告会の在り方は難しいものを感じます。 

さて、午後7時からは田村智子参議院議員を迎えて、ラディアンで演説会を開催しました。
ラディアンミーティングルームは満杯で、一部立ち見の人も。

鳥海恭子二宮町後援会長からの挨拶の後、浅賀議員からの挨拶。

浅賀さんは、①小児医療費を無料化にしたこと、②国保税について引き下げを訴えつつ実情を明らかにしてきたこと、③高齢者の肺炎球菌ワクチンの補助を実現、④住宅リフォーム制度の導入で10倍の工事総額をもたらしたことなどを実績として紹介。 今後も町民の要求実現をひきつづき続ける様、激励。
参加者からは4年間の労をねぎらう拍手が送られました。

続いて私のほうでアンケート結果および町政に関する訴えをしました。
1.二宮町政全般については54%の方がやや不満・もしくは不満。満足・ある程度満足を足しても17%ということで、居心地が良くないという結果。 ざっくり年代別に見ますと、子育て世代の多くの方が、広場・遊び場、また、学童保育や一時預かりについて要望を出されています。高齢の方は、医療費負担・国保税についての引き下げ要望、特別養護老人ホーム増設の要望が多い。40代・50代の方は、産業振興の必要性、町の施設や資産の活用、環境の保全についてのコメントが多く、真剣に町の現状と将来を心配されていることを感じる。
2.最近の暮らし向きについて伺っていますが、56%の方が2から3年前と比べると苦しくなったとお答えで、1%の方のみが良くなったとの答え。その理由のワーストスリーは、①年金受給額が減った、②介護料金・国保税が増えた、③税金の負担が増えた。の3つ。
3.「養父の老人ホーム捜しで困る。民間だと費用も高く私達の生活を圧迫している。もっと安い特養か数を増やして欲しい、か、早く死んで欲しい。」どんな気持ちでこのようなコメントを書かれたと思うと本当に辛い。今、特別養護老人ホームの入所待ちは、二宮町で200人。人気のある施設では600人。これで入居まで待っていられない。
先般、洗濯物を干している高齢の方と話す機会がありました。「年金から家賃と食費を引くと何も残らない。何の楽しみもない。朝起きると、また生きていたんだと思う。」世界で第三位の経済大国である日本で、二宮町でこんなことが起こっているのが現実。おかしい。
4.浅賀議員が9月の決算議会で指摘しましたが、国保加入者の負担を減らすための一般会計から国保会計への繰り入れがほぼゼロです。神奈川県各自治体で、平均一人平均で1万円。医療・介護については、150回答中、90人の方がコメントされていますが、なんといっても、医療費・介護費用に関して負担が多くなんとかしてほしいという声が本当に多い。国保税について、年額一世帯1万円の引き下げは4000万円程度の繰り入れが可能。健康寿命を延ばすことは重要。二宮町は健康診断の受診率も他市町村にくらべると高いということだが、良い事はそこに留まらず、発展させることが必要。
5.7月に連絡があり、下町4区と原田地区、富士見ヶ丘1丁目の接する急傾斜地で開発が進んでいるということで現場を見に行きました。急傾斜地の下の造成がすでに始まっていたが、看板も何も出ていない。近隣の方に伺うと、業者からは「宅地を造成するが500㎡以下だから看板も出す必要が無い。木々の伐採は、測量のためだから、原状復帰する。」とのこと。整地しているのは図面では収まらない面積で、後々総面積は500㎡を超えることは容易に想像できました。県の土木事務所、町とも状況を伺いましたが、県は500㎡以下で開発行為にあたらない、町は許認可権限は県にある ということで、双方とも、土留めを含めて安全な措置を行うことについての“お願い”はしても、“指導”ができないとのこと。申請上500㎡以下であれば開発行為にあたらない。で通ってしまうのであれば、これでは、二宮は日本で一番“ミニ開発”のしやすい町になってしまう。町として、有効に開発を規制する条例を制定し、環境の保全と防災の強化を図る必要を感じます。
6.公共交通機関・コミバスやデマンドタクシーの件は、試験運行ということだが、原点に帰って、一番行きたい病院・医者、買い物へのアクセスを充実させることが求められている。また、東大果樹園跡地・国立小児病院跡地利用の件では、アンケートでは、特養ホーム、子育て施設の要望が上位に上っており、さらに公園、防災、自然エネルギー活用との複合施設を求める声が多く、町が2年前に提案募集を行った結果とはずれが生まれてきています。 こういった重要な案件でも、町民の要望をもっと活かす仕組みづくりが必要です。
今、国は「地域包括ケア」「子育て支援」といった耳触りのよい施策を矢継ぎ早に打ち出している。中身は、サービス・支援の切り捨てや民間企業参入で、本当に充実をさせるために必要な負担は自治体に押し付けられています。子育て支援に関する条例では、二宮町は、ほぼ国から出されたどおりですすめているが、保育の質、安全確保などについての心配は解消されていない。
7.年金が減る、介護料・国保税が高い、税負担が重い、どれも国政とのつながりが深いものです。地方自治法第一条で定められた「住民の福祉の増進」のため、町は安倍内閣の悪政からの防波堤として頑張るしかありません。国政・県政とともに変えることを求められるのは日本共産党です。
8.果物の卸売りをしていた父は拝金主義のような人。母は満州育ちで、帰ってくるときすごく苦労した。栄養失調で傷が治らない話を最近になってしてくれたが、戦争で大変なのは一般の人だという話をいつもしていた。電電公社で組合幹部も見て来た。そんな中、反抗期で多感な中学生の時に、世の中に共産主義というものがあり、さらに共産党があることを知りました。 家で日曜版を取っている後輩がいて、その家から持ってきてくれた六助くんという漫画を読んだのが、共産党との初めての出会い。 毎週日曜版をもって来てくれるんです。家では非合法ですから隠れて日曜版読んでいました。どのように読んだ後、処理していたかは覚えていません。 (時間の都合で、高校から後の話、山下書記長との出会いなどは次回のお楽しみに。)
9.二宮には21年間縁あってやってまいりました。 長男は小学校2年生、長女はまだ幼稚園前でしたが、もう二人とも育っていきまして、妻と犬のかなめと一緒に暮らしています。当地では、子供会育成会、神輿会、防災関係、野鳥の会などいろいろなところで、皆様にはお世話になり大事にしていただきました。7月に会社を辞めて、もう3か月になろうとしています。 朝の駅頭や後援会事務所に話に見える方もいらっしゃるようになりました。さまざま新しい方との出合いも増えています。本当に励みになります。
10.最後に、皆様の物心両面にわたるご支援をお願いして、本日の訴えとさせていただきます。ありがとうございました。

続いて、田村智子参議院議員の国政と今回の二宮町選挙で打ち出してほしいことについての訴え。

こんな素晴らしい環境で”子育て一番!”の町づくりをしませんか!
都会ではできないことがたくさんできるはず。

安倍内閣は本当に苦し紛れ。まともに答えられなくなっている。論議をしない。
そこで、来年のいっせい地方選挙を意識して、耳あたりのよいスローガン=地方創生、女性の輝ける社会 ということを持ち出してきたが、本質はどうしようもない。

地方創生について
自民党は反省のひとかけらもない。もともと、地方を疲弊させてきたのは歴代政権。 保育所に対する補助のカット、学校の先生の給与の補助を半分から三分の一へ、そして地方交付税の減額。
コンパクトシティといって、病院・学校などを中心に統合し、離れたところ、不便なところは切り捨てる。
地方経済を支えてきた農業・漁業・林業もTPPで破壊しようとしている。
まさに支離滅裂。

女性の活躍
目標は、管理職のうちで女性が占める%ぐらい。
会社によっては、総合職として女性を採用しない会社もあり、女性は非正規採用が多いのが現状。
派遣法改悪で、3年限度が一生派遣を認めようとしている。
男性正規社員一人が非正規女性社員100名を管理しているケースもある。
現状を見ない支離滅裂の対応。

二宮選挙をこう戦ってほしい。
1.税と社会保障の一体改革を止める
消費税増税で5兆円の増税。福祉にまわすという大うそ。
国は必要な介護を取り上げようとしているが、町のやり方いかんでは食い止めることができる。
国保税も、窓口での減額・免除が可能。これも、町で決められること。
財源はある。所得税、法人税ともに大幅減収。個人消費を温めることで、経済を立て直し、税収もまともにもどす。

2.正規雇用を増やす・若者に希望を与える
町職員から見直しを
専門的知識が求められる
若者に仕事を与えること、また、この状況を打開する立場に変えること
不平等な社会を切り替えたいということで入党の話

3.戦争する国づくりを許さない
専守防衛と言いながら、アメリカと地球全体どこへでも行ける仕組み
ガイドラインの改訂ありきで、集団的自衛権行使容認をすすめてきた。
(何よりも、日米同盟の強化が重要なのか?)
「攻撃されたら逃げます」は通じない。必ず、応戦。戦争になる。
保守層も巻き込んだ取り組みができる。

安倍内閣には一日も早く退陣してもらいたい。
与党も一枚岩ではない。 国会法の議決にあたっては、自民党の中でも採決のやり方について異論が出ている。

ともに頑張りましょう。

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忙しい中、また、土曜日のおくつろぎの時間にご参加の皆様、遠くからお見えになりました田村議員、演説会の準備・運営にあたっていただきました皆様、本当にありがとうございました。





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