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渡辺 くにたか(訓任) 二宮町 町会議員

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終戦71周年にあたっての二宮駅頭での訴え 

 

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昨日(8月15日は終戦記念日)。日本共産党二宮支部は、二宮駅南口で皆様に、憲法を守り育てることを訴えました。
以下は、私の訴えです。

今日は終戦71周年で、ガラスのうさぎ像の前で皆様に訴えをさせていただきます。

71年前の8月5日、まさにこの場所にありました旧駅舎で、高木敏子さんのお父さんを始め、多くの方が米軍艦載機の機銃掃射のため命を失いました。引き続く8月6日には広島で、続いて長崎で原爆が投下され、多くの方が亡くなりました。 今の日本国憲法は何百万人という方の犠牲の上に出来たものです。70年も変わらないのがおかしいという方もいますが、基本的人権を明確に定め、国の間のもめごとを武力によって解決しないということを明確に示した日本国憲法は、世界でも唯一無二の素晴らしい憲法で、変える必要が無い以上に、今も先駆的なものです。

7月10日の参院選、8時に投票箱が閉まり、開票速報が始まると、テレビで「改憲発議に必要な三分の2の議席を与党ほかで固めるかどうかが焦点です」と急に始まり、戸惑いを感じた方が多くいらっしゃいます。安部首相は、選挙中徹底して「憲法を争点から外し」ました。フジテレビ系だと思いますが、FNNの調査では、首相は遊説中に300回以上アベノミクスという言葉を使ったが、憲法は一度も話さなかったということです。 選挙では黙っていて、選挙が終わると「改憲」を言い出す。 これではまるでだまし討ちです。 
さらに、党首討論でも、改憲の方向性を問われてもはっきりと言わなかった方向性についても、選挙が終わるとアベ首相は「自民党憲法草案を基礎として、政治的技術を使う」と言っているとのこと。自民党憲法草案は、まず、天皇を元首とするところから始まり、基本的人権に制限を加え、個人の尊厳よりも公を重んじるものです。

今日の報道では、多くの国会議員が靖国神社に参拝をしたということですが、第3次阿部内閣の大半の閣僚は、「日本会議国会議員懇談会」「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」「神道政治連盟国会議員懇談会」に所属しています。いずれも、先の侵略戦争を美化、日本を戦前の姿に戻そうとする団体です。特に稲田防衛相は、2年前にナチス・ドイツを信奉する極右団体の幹部と写真を一緒にとっているということで週刊誌にも取り上げられた人物です。 

その安倍内閣や改憲勢力が狙うのが、緊急事態条項を加えることです。緊急事態条項は、国会の審議を経ずに法律をつくるもので、大規模な災害に対応するためといっています。東日本大震災で、復旧復興に力を尽くし、苦労された市町村長へのアンケートでは、大半の方が復旧・復興に必要なのは、自治体への権限委譲とそれを支える予算だと言っておられました。非常時への対応は現行法で十分対応が可能です。ナチスは緊急事態条項と同様の方法で権限を掌握し、ヨーロッパを戦争に巻き込んでいきました。 私たちは、緊急事態条項を突破口にして改憲を進めることは許すことができません。

二宮町議会は、ガラスのうさぎ像設立にあわせて、平和都市宣言を採択しています。その中で「我が二宮町は『ガラスのうさぎ像』をシンボルとする平和を願う町民の意思を代表し」と謳っています。 基本的人権をはっきりと謳い、世界から国の紛争を戦争によって解決しないという方向を示した日本国憲法を、くらしに活かす。日本共産党は、このことを皆さんと一緒に進めてまいります。引き続きのご支援・ご協力をお願いいたします。




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