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渡辺 くにたか(訓任) 二宮町 町会議員

二宮町 日本共産党 生活 福祉 教育

9月議会・決算に対しては反対をしました 

 

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= 吾妻山公園ですくすく育つ菜の花、年末にはきれいな花が咲き始めます=

 9月29日の本会議の、平成26年度の決算について表決。私は、①一般会計、②国民健康保険特別会計、③後期高齢者医療特別会計、④介護保険特別会計について反対しましたが、賛成多数で可決されました。 ➄下水道事業特別会計については全員賛成で可決・認定されました。私は①から④まで反対の立場で討論しました。

町は国政からくらし・福祉を守る立場をとってほしい
         生活インフラの整備・子ども子育てでは評価


 平成26年度決算は、坂本前町長のもとで予算が組まれ執行、村田新町長のもとで初めての決算でした。
 一般会計について、くらし・安心に関する分野での前進(救急自動車の更新、公共下水道工事の進捗、街路灯のLED化の推進など)、子ども子育てでの相談体制や一時預かり事業、準支援児童に対する支援など、また、生活インフラの整備(平成28年度からの広域体制での可燃ごみ処理、剪定枝資源化施設の建設)、住宅リフォーム制度の定着、高齢化医療でのインフルエンザ、肺炎球菌ワクチンの高い実施率などは評価できます。
 一方、小児医療費助成の中学校までの拡充が26年度内には準備にとどまったこと(平成27年度には実施)、国保税の一般会計からの繰り入れは実質ゼロで、近隣との国保税の差は縮まらなかったこと、図書館の司書定数減が進められたこと、マイナンバー制度についてのシステム改修を進めたことなどを問題です。アベノミクスの恩恵が行き渡らない中、消費税増税や年金の削減など町民の生活が苦しくなっている。町は生活者の目線で国政からくらしを守る立場を貫くべきだとして批判、決算について反対しました。

予算は”したいことの見積書”、決算は”いかに施策を実現したか”
 決算については、一部で「もう使ってしまったからあまり重視しない」という声も耳にします。予算は、どのような施策を計画するか、どのように見積もっているかというものですが、決算はいかに施策を実施して来たか、を見るもので、単に無駄な出費が無いかをチェックするものではありません。そこにはおのずと町長と町幹部の姿勢が現れます。町会議員の任務は、町民の声を議会に届けるとともに、行政を監視することです。町民・有権者の皆さんの声をいただき、政策に磨きをかけるよう、勉強をすすめます。

 

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議会全員協議会で第4次行革大綱示される 

 

行政活動のレベルはどうなるのか? 町民のくらしにどう影響するのか?
 9月29日、本会議終了後の議会全員協議会で、「第4次二宮町行政改革大綱」が町より示されました。この大綱は、今年度から平成30年度までの「行政改革」の方針を示すものです。国と同じ情勢認識(少子高齢化・団塊の世代の後期高齢者への移行・地域経済の低迷)に立ち、財政面の厳しさを前面に打ち出しています。
 平成22から26年度の行政改革大綱では、取り組みの視点として、1.民の力を利用した行政施策の推進、2.経営感覚豊かな行政運営の推進 を上げていました。今回は、「短期的に効果を生み出す取り組みだけでなく、10年先、20年先の将来に効果が現れる取り組むべき改革の方向を示します。」と長期的な視点を述べています。
 町民税収入の減少、社会保障費の増大、住民ニーズの多様化、公共施設の老朽化などの課題に取り組むために、組織体制の強化、持続可能な財政の確立、多様な主体との協働の3つの基本方針が示されています。また、4つの重点目標、12の個別目標、さらに33の具体的取り組みが挙げられています。
 具体的な取り組みの中には、新しく「町民との情報共有の推進」「窓口サービスの向上」などの項目がうたわれる一方、「受益者負担の適正化」「収納の強化」「業務内容の見直し」などもあり、町民の負担やサービスの低下も懸念されます。さらに、「公共施設再配置計画」や「工事・委託・物品コストの縮減」などについては、地域コミュニティへの影響や、町内企業の収益性圧迫などのマイナス面もきちんと把握する必要があります。
 また、アウトソーシングの推進として「業務内容の見直し」「雇用形態の見直し」「人件費の抑制」が挙げられていますが、これらが町民の利益・要望に合うものなのか、官製の労働条件悪化にならないか、目を光らせる必要があります。
具体的な計画は11月に
 私としては、昨年から問うてきた人事施策については優先順位が高いと思い、いつまでに具体化するのか確認しましたが、「 11月には、大綱の具体化計画が出される」とのこと。 大綱とそれに伴う計画は、来年度の予算編成に大きく影響します。計画のなかで、この大綱がどのように具体化されるかで、実効性と問題点が問われますが、行政改革の名のもとに、しわ寄せが町民に来るようでは困ります。  

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