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渡辺 くにたか(訓任) 二宮町 町会議員

二宮町 日本共産党 生活 福祉 教育

二宮町9月議会 一般質問にたちました 

 

今、平成26年度決算の審査が特別委員会で進んでいます。 24,25日は福祉課、都市経済部、教育委員会の審査が残っています。
この点については、後ほど報告をいたします。

一般質問では、3つのテーマを取り上げました。 

①二宮町平和都市宣言を力に
 二宮町平和都市宣言は、1982年、二宮町駅南口にガラスのうさぎ像の建設に合わせて決議されたものです。 今年は戦後70年、さらに、戦争法(案)が強行に進められる中、この宣言を暮らしに活かすために、町の位置づけを問いました。
 町は、この決議は、「町民の意思を代表したもの」として位置付け、尊重し、今後、憲章と共に、また、パンフレットなどの印刷物にもしていくと答えました。
 「安保法制撤回を求める意見書」を論議する際に、この宣言の本文にあたろうとしたところ、昭和57年の議会だよりの記事と、戦時下の二宮を記録する会の会報で村田町長が紹介・引用していたものしか見つからず、町のHPでも、他の印刷媒体でも見つからず、私はショックでした。そして、宣言を見つけた時に、宣言そのものが、全く力も輝きも失っていないことに驚きました。 原本は、町役場地階の書庫の議事録に保管されていました!(昭和57年のものは、まだウェブでは検索できません。)

(下記に掲載をします。)
 二宮町平和都市宣言
(昭和57年6月18日、二宮町議会で満場一致で可決)
 現在の世界情勢は、各地で紛争がおき大戦争に発展する危険性をもち、又、超大国の「力の均衡論」による核戦争準備の強化によって人類滅亡か否かの瀬戸際に立たされている。
 世界唯一の被爆国であり、戦争を放棄した我が国として、全世界に向かって核兵器の廃絶をうったえるとともに我が二宮町は「ガラスのうさぎ像」をシンボルとする平和を願う町民の意思を代表し、以下の方針を堅持する平和都市であることと、ここに厳粛に宣言する。
1 非核三原則の厳守を国に対して強く要望すると共に、二宮町内に核兵器をつくらせず、設置させず、持ち込ませず。
2 ガラスのうさぎ像の精神を忘れず、人類の永遠の幸福の為に平和という理想に向かって努力する。  以上

②国保税の引き下げを求める
 国は今年度、低所得者対策として全国で1700億円の支援金を支出することを決めています。 県は、まだ、この活用・配分の方針を明らかにしていませんが、国の目的は「国保財政安定化のために、低所得者対策を強化する」としています。実際に、質疑の中では、負担のために国保税の軽減措置を受けている被保険者が町内で2400名いる事が明らかになりました。一方、今年度末には国保の財政調整基金(貯金に相当するもの)が約2億円になる見通しであることが明らかになりました。
 私は、この基金の一部と国からの支援金を活用して、最低1世帯当たり1万円の引き下げを求めました。もう27年度も半ばを過ぎても支援金の配分が来ていない状況は理解に苦しみますが、今年は、国保税引き下げのチャンスです。
 二宮町が、特定健康診断と指導の終了率も他国保に比べて高い事については、評価をしました。

③文化的な資産の継承・活用を
 ふるさとの家の廃止条例が12月議会に上程されることが議会全員協議会で説明されました。町は、一旦生涯学習課からの管轄から外し、活用の方向性を検討するとしています。ふるさとの家は、毎年平均して1000名ぐらいの方が利用。現在は、ボランティアのグループに管理が委託されています。活用を求める声が多い一方で、今後の改修費用が多大になるならば、財政的な点からの検討も必要との声もあります。
 審議の中で、ふるさとの家の使用については町民が広く知ってはいない、使用者は半分がリピーター・半分が初めての利用、などの状況が明らかになりました。
 私は、引き続きの活用を広げる努力とともに、将来の維持についての費用の見積もりは必要だと要望しました。
 また、町内には指定文化財をはじめとして様々な文化的な資産がありますが、その活用には人的な支えも必要。 正規職員の学芸員の配置も含め、文化的資産の継承・活用に必要な予算の確保を求めました。

*   *   *
国保税引き下げについては、引き続き確実に実行されるよう町にも働きかけていきます。

また、文化的資産、平和都市宣言の審議の双方に、後継者の育成という問題を強く感じました。 ある方が「文化的な資産を守ろう・育てようということを文化にしなくては…」と言われ、本当に素晴らしい町には文化が必要なのだと改めて思いました。 これは、町の仕事では無く、町民が作っていく事です。 人が町をつくり、町が人をはぐくむ。 双方がうまくまわるよう、力を尽くしていきたいと思います。




 
 

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二宮町議会本会議(9月9日) マイナンバー関連条例・補正予算可決 

 

 9月9日、二宮町議会本会議で、いわゆる「マイナンバー」関連の3条例が賛成多数で可決されました。(反対は私と露木議員の2人)
 この条例の制定と改正により、町は、国で定められた保健・税関連の他分野で小児医療費助成とひとり親家庭等への医療費助成に関する事務に個人番号を使用できるようになります。 また、関連するシステム改修を含む一般会計、国保・後期高齢者医療・介護保険の特別会計も可決。 
 私は、プライバシー侵害と個人情報漏えいの可能性を払しょくできない「マイナンバー」制度の拙速な導入は町民にとって良くないと、3条例と下水道事業特別会計以外の補正予算に反対討論を行いました。 大企業はいざ知らず、町の業者にとって、セキュリティの管理は重荷になります。
 今、消費税を10%に増税する一方で、食料品などの軽減税率の実行方法が論議されています。その中で、姿を現したのは、個人番号カードを提示し、税務署に還付申告をするというもの。 それも、上限4000円? 明らかに、個人番号カードの使い道を広げて既成事実化を推し進めようとしていることと、還付手続きのハードルを高くすることで還付額を減らすことも狙っていると感じざるを得ません。 中小の店はカードリーダーなどの導入が必要で、なおかつ、それらのところでのセキュリティはどうするのか?これにより、個人番号カードの取得・利用を抑えようという運動に圧力をかけるのか… 
 徴税や社会保障給付での不公平を無くすと言っても1%未満という統計もあり、それらは他のやり方でも対処できたのでは? 
 全く町民や自分自身の営業にも禍の種となるマイナンバー制度。国が進めるから追認で良いのか、と深く感じます。
 マイナンバー使用を強制する場面を広げないためには、マイナンバー持ち歩きとセットになる個人番号カードを広めない取り組みが必要で、考えていきます。

一般会計補正予算の審議からお伝えしたいこと。
今年度の一般会計補正予算については以下のような点が明らかになりました。
①地方交付税が約1億円増額。これは、人口減少特別対策費ということで、「地方創生」絡みの交付。人口減少が大きいところほど額は多い。 町によると、この加算が無ければ、逆に交付額は減っていた。 素直には喜べないが、地方交付税は自由度のある財源であり、有用な活用を考えたい。
②昨年の決算から7000万円の繰越額の増額。
③梅沢人道補修事業は単年度事業から27・28年度にわたる事業になる。(総額は変更なし) ただし、契約はJR東日本との一本であり、JR東日本が施行業者と契約。瑕疵担保などの補償については、JRと施工業者で取り決めるとの答弁。 今年度の地方債発行は1100万円程度低くなる。
④財政調整基金・災害対策基金・公共施設整備基金に計1億6千万円を積む。 当座の扱いはこれで良いとしても、特に財政調整基金に必要以上のものを積む必要は無く、有効に使うべきである。

いよいよ、来週は総括質疑と一般質問、後半からは決算特別委員会の審議が始まります。 私は、予算特別委員会には入りませんでしたが、決算の方は委員会に入りました。 








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「安全保障関連法案」の撤回を求める二宮町議会議員有志のアピール 

 

 意見書が否決されましたので、一昨日、アピールについて有志議員で同意しました。 ここに皆様に発表をさせていただきます。

 安倍政権は、集団的自衛権行使容認を柱とした「閣議決定」(平成26年7月1日)を具体化するための「安全保障関連法案」を今国会に提出した。
 「安全保障関連法案」は、10の改正と1つの新法から成り立っており、集団的自衛権の行使を容認し、自衛隊を海外に派遣して他国軍隊の軍事行動を支援する活動等を認めるものである。また、後方支援などの曖昧な定義は、日本の自衛隊を戦闘に巻き込み、武力の行使へと導く危険性をはらんでいる。
 衆議院憲法審査会に参考人として招致された憲法学者3人全員が、集団的自衛権の行使を憲法違反とする見解を述べたが、集団的自衛権の行使を盛り込んだ本法案が違憲であるということは日本の憲法学者の多数の見解でもある。また法案に反対する日本弁護士連合会の会長声明も出されている。
さらに憲法改正手続を踏むことなく憲法の実質的改正をしようとする行為は国民主権の基本原理にも反し、立法により事実上の改憲を行おうとする本法案は立憲主義を否定するものである。
二宮町議会は、昭和57年に「二宮町平和都市宣言」を満場一致で可決している。この宣言は、「力の均衡論」に基づく平和では無く、唯一の被爆国であり戦争を放棄した我が国として、「人類の永遠の幸福の為に平和という理想に向かって努力する」ことを謳っているが、その精神は変わることが無い。
私たち二宮町議員有志は、「安全保障関連法案」による安全保障法制の改変に反対し、政府に対し本法案の撤回を求めるものである。
                                          平成27年9月5日

二宮町議会議員 一石洋子 小笠原陶子 杉崎俊雄
           つゆき佳代 根岸ゆき子 渡辺訓任 (五十音順)

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9.6 戦争法案反対 第3回二宮行動に多くの方々 

 

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 今日(9月6日)は午後1時からラディアン前で「戦争法案反対 第3回二宮行動」が行われました。3回目にして、初めて雨のふらない行動でした。
今回は前回を超える76名が参加。 今回は、歌とスピーチ中心。 
 まず、私のほうから9月議会の様子を報告。残念ながら、安全保障法案撤回を求める意見書は賛成少数となり否決されたこと、6人の議員の共同アピールで合意したことを報告しました。 続いて、根岸議員が共同アピールを読み上げ確認しました。 小笠原、つゆき、一石議員も自らの賛成討論と本会議の状況を報告。 参加者からも今の状況について、自らの思いを語りました。
 最後に、広島で被爆した参加者から「私は、多くの身内を原爆で失った。戦争は全てを奪い・壊してしまう。」との訴えがあり、歌とコールで行動を終了しました。 前回よりも、車からの声援やクラクションが多かったとの参加者の声。また、人数が多くなったので、もっと広い場所の検討を求める声も届けられています。
 緊急に、次回の行動を9月13日に同じ場所・同じ時間に行うことを決定し、参加者で確認しました。 参議院での採決が強行される可能性も出てくる中での行動です。 皆さん、ひと回り大きい輪にできるよう、お誘い合っておいでください。

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9月5日 国府津方面のバス再編成の説明会 

 

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 今日、午前中は神奈川中央交通(株)と町の政策部が開催するバス路線再編成に関する説明会に参加しました。会場は体育館の2階会議室。50名以上の方が参加され、会場は満員でした。
 
 神奈中からの説明のあった再編成の骨子は:
背景:バス利用者が減少する中、採算性が悪化している。 神奈中は、昨年は398億円の売り上げ、営業利益は16億円であったが、横浜・町田の利用者が多い路線で上がる利益で、西部の赤字を補っているような状態。 さらに、通勤・通学の利用者が減る中で、高齢者の利用が増え、利用者の多い時間なども変化している。
 近辺では、押切バス停より西側は路線が重複しているので、重複運行を減らし、運行の効率化を図りたい。 
①平塚駅北口→二宮駅南口→国府津駅線を現行片道33便から3便に減らし、二宮駅南口→押切→比奈窪線、国府津→押切→比奈窪便で、押切乗換えを中心にする。
②国府津→西湘テクノパーク→橘団地線を新設、押切経由で中井町方面への便を増便する。
③同様に、平塚駅北口方面へは基本的に二宮駅南口発とする。
④押切、二宮駅南口は乗換ポイントとし、ここでの乗り換えには乗換割引を適用する。

 神奈中からは、現在検討中の時刻表も示しました。それによると、
①二宮駅南口から比奈窪行は、午前中は西湘テクノパーク経由便が入り、42便から44便に増える。
②二宮駅南口から国府津行(平塚→二宮→国府津線)は現行33便から11時台、14時台、16時台の3便に。 朝5時55分発も無くなる。
③二宮駅南口から平塚駅北口行きも、49便から41便に。更に始発は5時45分から6時5分に。終バスは23時25分から22時50分に。
④国府津発比奈窪行は夕方を残して、ほとんどが西湘テクノパーク経由橘団地行きに変更。平塚駅北口行きは下り同様に3便に。終バスも現行の平塚駅北口行き22時45分が無くなり、21時45分発比奈窪行となる。
 
 これらに対しては様々な問題点が参加者から指摘されました。
①そもそも、公共交通として利便の提供は当然。押切を超えて小田原方面の病院や二宮駅を超えて大磯方面の病院へ行く人はお年寄りが多く、本当に大変になる。
②押切での乗り換えはスピードを出す車が多い、県道を横断する必要がある上に、上り停留所には歩道が無く、危険。特にお年寄りには大変。
③かなちゃん手形を使っていると、一回の乗車で100円なので小田原方面へ行くときは、200円になってしまう。
④早朝、深夜の便が時間的に不便、もしくは使えなくなる可能性がある。 特に、国府津発上り方面の最終で22時45分の終バスが21時45分になるのはたいへん。
➄橘団地行きは二宮駅北口へも出ているので、国府津行をつくることでそちらに影響しないか。

 要望について実現できるものはしたいが、便数を増やすことは約束できないとの神奈中のコメント。二宮駅から押切バス停を超えて国府津方面へ行く方は一日片道で20人ほど、山西の方から二宮駅を超えて大磯・平塚方面へはその半分ほどが使っている現状では、二宮駅、押切を越えての直行便を維持・拡大するのは難しいとも… また、バス停の方も、川の上は県の管轄で川の上の待合所の設置については難色を示されたとのこと。
 西湘テクノパーク経由、橘団地行きのほうは、小田原市の試験事業・運行との位置づけ。
 終バスを5分遅い運行にすると、年間6万ほどの収入を得ないと採算性が悪くなるとの説明も…
 実施時期については、国交省の認可等もあるので確定しないが、来年の2月頃には実施したいとの考えも示されました。

 私は、4つの問題点があると考えます。
①直行便が減ることで、これまでの利用者が無理を強いられる。特に、病院へ向かう高齢者や悪天候の場合はたいへん。直行便を3便残したとはいえ、示された時刻表の時間が利用者の利便に合うかどうかは疑問。
②押切での乗り換えは無理がかかる。安全と荒天時の対策をどうとるのか。
③終バス・始発バスの時間は長い間利用して、慣れて来た方には大変なことである。
④乗り継ぎ割引がICに対して適応されるのは評価できるが、かなちゃん手形利用者にとっては、2倍の料金を負担することになる。 たいへん。
 
「神奈中一社でやっているのはどうして?」との声が参加者ら出されました。 一社独占ということで、私たちは、バス路線存続のためということをすぐに突き付けられます。 採算制維持という理由だけで、このような路線・時刻変更を認めても良いのでしょうか。 
 参加者の方も、背景の一部はわかるとしても、結局結論ありきではないか、まだ納得の域では無いという雰囲気でした。
 私も、行政には働きかけるべき点はあると思います。






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二宮町9月議会 安全保障関連法案撤回を求める意見書が否決 

 

今日9月4日、二宮町議会本会議で、安全保障関連法案撤回を求める意見書について否決されました。
賛成議員は一石洋子(ネ)、小笠原陶子(無)、杉崎俊雄(無)、つゆき佳代(無)、渡辺訓任(共)の5名で賛成少数。
もともと、”撤回”の意見書に対しては7名の議員が賛意を示していましたが、1名が採択当日に反対を表明、議長が欠席のため副議長は裁決に加わらず、結果的には採決12名中、5名の賛成に終わりました。

渡辺は、この法案が憲法と合致しない、立憲主義・ひいては民主主義を壊すものであるということを強調し、趣旨説明を行いました。 (これは、もともと、賛意を表した議員の一致点として、立憲主義の否定が問題だということを尊重したものでした。)
一石、小笠原、露木議員が賛成討論に立ち、それぞれ立場からこの法案の危険性と国民の不安が払しょくされるどころか増すばかりであることを訴えました。
反対討論に立った議員は二宮(公)、二見(無)でしたが、政府の見解から出るものでは無い印象。

煎じ詰めれば、政府の”国際情勢は切迫しており、アメリカと同盟しての抑止力の強化が日本の安全に不可欠、これが何物にも優先する”という考え方と、”立憲主義を否定することは許されない、民主主義をまもれ”という考え方の違いが浮き彫りに。 

”慎重審議”ということで提案していれば可決できたとの見方もありますが、否決は否決ということで、気持ちを切り替えて取り組みを進めていきたいと思います。 戦争法案何とかしてくれ、との電話やメールとか、「私の終戦70年談話」を送って来るとか、狭い二宮町でもいろいろな方々が意思表明をしています。

5月15日に自民党の出した「安全保障関連法案Q&A」に審議の前にじっくり目を通しました。 安保法案反対派をかなり意識した内容になっていること、内容が抽象的で具体的でない事、さらにそれらの具体的でない点が国会でもまともに答えられていない事を感じます。 中国・北朝鮮の脅威、戦争切れ目のない安全保障が必要、法案反対は共産党で徴兵制まであおっている、こんなところで思考停止しているのではないかと不思議に感じます。

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*    *    *

「安全保障関連法案」の撤回を求める意見書(参考)
(2015年9月4日、二宮町議会本会議で否決)

 安倍政権は、集団的自衛権行使容認を柱とした「閣議決定」(平成26年7月1日)を具体化するための「安全保障関連法案」を今国会に提出した。
 「安全保障関連法案」は、10の改正と1つの新法から成り立っており、集団的自衛権の行使を容認し、自衛隊を海外に派遣して他国軍隊の軍事行動を支援する活動等を認めるものである。また、後方支援などの曖昧な定義は、日本の自衛隊を戦闘に巻き込み、武力の行使へと導く危険性をはらんでいる。
 衆議院憲法審査会に参考人として招致された憲法学者3人全員が、集団的自衛権の行使を憲法違反とする見解を述べたが、集団的自衛権の行使を盛り込んだ本法案が違憲であるということは日本の憲法学者の多数の見解でもある。また法案に反対する日本弁護士連合会の会長声明も出されている。
さらに憲法改正手続を踏むことなく憲法の実質的改正をしようとする行為は国民主権の基本原理にも反し、立法により事実上の改憲を行おうとする本法案は立憲主義を否定するものである。
二宮町議会は、昭和57年に「二宮町平和都市宣言」を満場一致で可決している。この宣言は、「力の均衡論」に基づく平和では無く、唯一の被爆国であり戦争を放棄した我が国として、「人類の永遠の幸福の為に平和という理想に向かって努力する」ことを謳っているが、その精神は変わることが無い。
本議会は、「安全保障関連法案」による安全保障法制の改変に反対し、本法案の撤回を求める。
 以上、地方自治法内99条の規定により意見書を提出する。
         
平成27年9月4日 

提出先    衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣
 外務大臣
         防衛大臣

神奈川県中郡二宮町議会議長 添田孝司 

以上

二宮町平和都市宣言(参考)
(昭和57年6月18日、二宮町議会で満場一致で可決)
現在の世界情勢は、各地で紛争がおき大戦争に発展する危険性をもち、又、超大国の「力の均衡論」による核戦争準備の強化によって人類滅亡か否かの瀬戸際に立たされている。
世界唯一の被爆国であり、戦争を放棄した我が国として、全世界に向かって核兵器の廃絶をうったえるとともに我が二宮町は「ガラスのうさぎ像」をシンボルとする平和を願う町民の意思を代表し、以下の方針を堅持する平和都市であることと、ここに厳粛に宣言する。
1 非核三原則の厳守を国に対して強く要望すると共に、二宮町内に核兵器をつくらせず、設置させず、持ち込ませず。
2 ガラスのうさぎ像の精神を忘れず、人類の永遠の幸福の為に平和という理想に向かって努力する。                         
以上




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8月30日 二宮町行動 平和への思い訴える 

 

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 8月30日全国100万人行動、10万人国会包囲の一環として、二宮行動を、一石議員、小笠原議員、つゆき議員と呼びかけ、午後1時から実施しました。 7月14日はスタンディングだけだったのは少し寂しいということで、今回はマイク付。 雨にも関わらず、67名の参加者があり、それぞれが手に手にいろいろなものをもって集まりました。 (加えて、東京の国会包囲には私の知る限りで20名以上の方が二宮から参加されたようですので、合わせると100名近くの方が参加されたのではないでしょうか。)
 戦争はいかん、憲法をないがしろにするな、など一言とスピーチ、コールを行い、合間には歌を歌い、1時間の行動としました。皆さんの平和への思いを訴え、通行する皆さんや車へしっかりアピールできたと思います。

 参議院に入っての審議で新しい事が明らかになっています。 共産党、民主党、社民党の連続質問で、法的には劣化ウラン弾、クラスター弾、ひいては化学兵器・核兵器も輸送が可能であるとの見方を中谷防衛相は答弁しています。 非人道的兵器、被爆国日本として使用を認めない核兵器まで運ぶということであれば、非人道的武器の使用に手を貸すことになってしまいます。
 さらに、暴露された自衛隊の内部文書には南スーダンでの駆け込み警護のこと、米軍と日本での軍軍連絡所の設置などがかかれていました。国会での審議はのらりくらりでも、アメリカとの約束ではきっちりと計画を進めていた。首相も、文民統制下での検討を進めただけで問題ないと言っていますが、ならば、国会でももっと具体的な答弁ができたことになり、どちらにしても、安倍政権のでたらめさを露呈した格好です。
 一方、与党間の質疑では、中国の海洋進出、北朝鮮のミサイル攻撃など、危機をあおることばかりとの印象をぬぐえません。ホルムズ海峡の機雷掃海や邦人救出の米艦船の防護などは全く触れなくなったのは何故か?? 

 マスコミは、このことで、参議院の審議日程といわゆる60日ルールを報道しています。参議院で60日経てば不成立とみなし、衆議院で三分の2で再議決できるというルールです。 全く論議など尽くされていない! 中でむりむり進めるのはファッショではないでしょうか。

 9月4日の本会議で、議員有志提案の”安保法制の撤回を求める意見書”を審議します。 ”慎重審議を求める”意見書では、この情勢では弱いということで、あくまでも撤回を求める意見書にしようと腹をくくりました。 8月30日の行動で私は町民の方から後押しをされたと強く感じています。 「私の70年談話」を送って下さる方、電話で終戦の事・戦争は残ったものも苦しめることを訴える方など、議会での意見書を出すことは町民の思いにかなうことだと思います。頑張ります。 

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